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BLOG


藤澤 人牛 展|天プラ・セレクションVol.12
岡山県天神山文化プラザ企画展 天プラ・セレクション Vol.12 藤澤人牛展 [会期]2008年3月11日〜3月16日 [会場]岡山県天神山文化プラザ 第4展示室 藤澤人牛 岡山県倉敷市在住 1962 岡山県美術展 山陽新聞社大賞 1975 岡山県美術展日本画審査員...


福長 香織 展|―Somewhere―|天プラ・セレクションVol.11
Somewhere まだ見ぬ領域、つぎの景色へ 日常や旅先で見つけた、心の落ち着く感覚を風景としてかたちにしようとしています。それは懐かしさを感じる場所であったり、何処かへ続く場面であったりします。 今回の個展では記憶の向こう側にある背景をテーマに製作した石彫と昔足場として...


佐藤 史仁 展|Swelling egoism, What comes next? 膨張する利己主義、次に何が来るのか?|天プラ・セレクションVol.10
作品の趣旨は、あらゆる情報を受けながら、その真意や真実性を考える責任を放棄した我々の行動を問題として問いかけるものです。 キーワードであり会場入り口で目にする映像作品にある“Is this Real?” この言葉には写された情報が真実であるのか、映像自体が本物であるかという...


前田 穣 展|A Certain State|天プラ・セレクションVol.09
私は、この作品で生活の空気感を作りたいと考えました。インスタレーションは桧でできた椅子とテーブル、使うことのできる椅子とテーブル、そして中空に吊られた鉄骨材で構成されており、モチーフは私たちの生活の場から取り出されています。...


佐藤朋子 ―Landscape―展|天プラ・セレクションVol.08
私の制作スタイルは、自分が目にしたものを描くというシンプルな行為です。実際に目にしたものをイメージとして抽出して提示する。あとは作品を見る人と作品との対話になる。私が表現したいことではなく、作品が自ずから語り始める何かが生まれるまで描くことが作家の役割だと思っています。...


十河 隆史 陶展|「造形」と「しぐさ」|天プラ・セレクションVol.07
土という素材の持つ固有の質感や表情に惹かれ、これまで様々なものを作ってきました。陶芸の作品にとって「焼くこと」の大きな目的は作品に物理的強度を与えることです。しかしその造形物が焼き物である以上、他の素材では出せない魅力もこの「焼く」事によって引き出されるものでなくてはなりま...


小林 照尚 展|連動(小林照尚の仕事2000〜)|天プラ・セレクションVol.06
岡山県天神山文化プラザ企画展 天プラ・セレクション Vol.06 小林照尚展 連動(小林照尚の仕事2000〜) [会期]2007年3月27日〜4月1日 [会場]岡山県天神山文化プラザ 第2展示室 小林照尚 岡山県岡山市在住 1992 笠岡石彫シンポジウム 1993...


佐藤 亮太 展|ATOMATICS|天プラ・セレクションVol.05
重くて暗い「戦争」「兵器」を製作テーマにしているが、不気味なのに愛嬌のある生き物や機械的な構造物はなぜか愛らしくて、いとおしいものに見えてくる。彼が一貫して取り組んでいる、このAtomaticsアートプロジェクトでは、Microtanks社という玩具会社を立ち上げ、大量破壊...


金谷 朱尾子 日本画展|天プラ・セレクションVol.04
娘、朱尾子は作品を多数残して逝ってしまいました。大作が多く、一堂に集めて観て頂く機会がなく、第1展示室の広い空間で、1300名を超える方々に観て頂けたのが何よりの成果でした。本人も感激しているに違いありません。 この展覧会のためには、たくさんの方々のご尽力を頂きました。心に...


中村 智道 展|ぼくのまち|天プラ・セレクションVol.03
当初、突然の発表だったのと、初のアニメーション作品だったため、趣旨といったものは考えていませんでしたが、ひとまず発表という形がとれたので、安心したことを思い出します。 上映会というよりは、個展という形式で、作品はエンドレスに流れる形となりました。作品そのものもエンドレスな内...


矢吹 貴子 展|COMME DES VIDEOS|天プラ・セレクションVol.02
岡山を離れ、15年が過ぎようとしている。その内12年間をフランスで過ごして来た。フランスには日本と同様、長い歴史、深い文化、また特徴ある習慣が存在する。 私はこの二ヶ国の狭間で、どのように自分らしく生きれば良いのか?と、アイデンティティーの問題に長く悩まされて来た。しかしこ...


金盛 秀禎 彫刻展|子供の詩|天プラ・セレクションVol.01
今年は殊の外寒い。ふるさと新庄は大雪だ。子供の頃から雪の日の想い出は多い。生活に大切な全てのものを包みこむ。それらの特徴を僅かに残しながらのふっくらと柔らかい形の銀世界を創るのが堪らない。雪は量嵩をつくる、積もった雪は降り方、風の日、凍る日等の状況まで形に残すのが魅力だ。5...
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