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BLOG
松村 晃泰 展|視線の行方|天プラ・セレクションVol.95
天気が悪くなってくると祖母は 「景色悪なってきたな〜」と言っていた。 いつの間にかその言葉が染み込んだ。 仕事をして家事をして。 時々…石を彫りガラスを磨く。 日々の積み重ねが染み込み糧となる。 思い描いた毎日とは少し違うが、 思いがけない景色に出会う楽しさがある。...
有松啓介ガラス作品展|ガラスでしりとり遊び|天プラ・セレクションVol.75
「しりとり」をガラスで表現するというアイデアは数年前から持っていました。 しかし実現するためには当然、いろいろなものを作るという覚悟と冒険心が必要です。 そのため普段の展示会ではなかなか実現できませんでした。 それを、今回の天神山文化プラザの個展で、とうとう「試みてみようか...
細見博子展|蝿女|天プラ・セレクションVol.69
輪廻を、謳いたい。 リインカーネーション。 迷いを抜けて、また生と死がめぐる、まわり、まわり。 こたえは、どこに? ― 日々に。 朝と夜と朝と夜と朝と夜と…生活の中での、気づきの瞬間。 耳を澄ませば。澄ますことが出来たなら、色んなことを日々全身で感じることがきっと出来る。...
三浦 和 展|Mix up|天プラ・セレクションVol.48
天プラセレクションで個展をやってみないかとお話をいただいたときは、作品をいっぱいつくって床に並べればいいかなと安直に考えていました。 でも、ある方に「そんな展示では空間に負けてしまうし、一つひとつの作品も良く見えないよ。」と言っていただいてから、展示方法を悶々と考える日々が...
光井 威善 展|天プラ・セレクションVol.45
ガラスに穴をあけてみると、なんだか不思議なものになった。 それから穴をあけ続け、気が付けば2年たっていた。 その間、作品はまた新たな作品を生みだし、日々変わっていった。 私はその変化を楽しみながら制作していった。 展示会場で「今までガラスの作品でこんなものは見たことない。」...
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