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BLOG
中本研之 陶展|派生|天プラ・セレクションVol.81
須恵器から数えおよそ千年の歴史を有する備前焼。 地を掘り起こし、カタチ造り、薪をくべ焔で「土」を「陶」へと変容させる。 このシンプルな焼き物にいったいどれだけの先人たちが携わり、伝え受け継がれてきたのだろう。 僕が岡山の地で巡り合ったのは、この素朴で繊細でありながらも豪快な...
加藤 直樹 展|ナオキショウDX|天プラ・セレクションVol.32
焼きものをやっていると「土」のことをとても親しく感じる。毎日ぺたぺたするわけだから当然といえば当然か。だけどその土がすべての始まりで卵で女だということにも気づかされる。僕が扱う磁器土は厳密にいえば「土」じゃなくて石だけど、ここでは組成のことは置いといて。その石ではあるが土、...
十河 隆史 陶展|「造形」と「しぐさ」|天プラ・セレクションVol.07
土という素材の持つ固有の質感や表情に惹かれ、これまで様々なものを作ってきました。陶芸の作品にとって「焼くこと」の大きな目的は作品に物理的強度を与えることです。しかしその造形物が焼き物である以上、他の素材では出せない魅力もこの「焼く」事によって引き出されるものでなくてはなりま...
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