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BLOG
倉敷版の会
美術 / その他 団体概要・主な活動 倉敷市文化連盟加盟団体 毎年1回倉敷市立美術館で 倉敷版の会展 を開催と他の版画グループと合同展も開催。 今年は20回目になるため記念展を企画中。 団体の沿革他 銅版画、石版画(リトグラフ)で自由な表現を楽しんでいる会です。会員は倉敷市...
大橋 裕子 展|まだ見ぬものたち|天プラ・セレクションVol.93
「見えないけれど確かに存在するもの」 ずっと「しわ」を見つめてきた。あたりを見まわすとひとつとして同じかたちがないことに気づく。 一番身近な皮膚、紙、布、植物などはもちろんのこと、俯瞰的な目で眺めると、小川、みち、うっそうとした森、山ひだなども、地球が生みだす「しわ」と言え...
髙原洋一 展|反復:生成|天プラ・セレクションVol.77
反復はレピート、繰り返しである。服地のプリント模様や壁紙には図柄の継ぎ目が見えないよう巧妙にレピートされている。「KIBI KOMON」(吉備小紋)と名づけられた作品は小さな点描の繰返しを用いて大きな画面に仕上げている。異なる版を組み合わせることによって視覚的なイリュージョ...
丸山智代展|私の秘密の住人たち|天プラ・セレクションVol.67
銅版画の魅力は、まるで錬金術師のように、色々な道具を使い、長い時間をかけて、ただの銅の板を「版」に変えていく工程にあると思う。直接ビュランで彫ったり、針で傷をつけたり、または酸で腐蝕させたりしながら描き、刷り上がりをイメージしながら製版する。プレス機で紙にインクで絵は印刷さ...
榎 真弓 展|それらのあいだにも。|天プラ・セレクションVol.57
本日々の営みとしての作品たちを、 みなさまに見ていただく機会をもちました。 ただ散らばっている断片が、たまたまに一瞬かさなりあう。 それらのあいだにも、浮かんだり沈んだりしながら。 すぐにひとまとめにすると、わかったような気がするけれど、 溶けあうまで、そのまま待ってみる。...
岡村 勇佑 展 |空の青さと海の青さへ|天プラ・セレクションVol.52
版画、平面作品を制作するときに心の奥に出て来る立体と言うか、影を持って成立している三次元のイメージの断片を拾い集め、それをエッチングプレス機でペシャンと圧力をかけ平面へと展開している。 今回は、そのイメージをもう一度膨らませて一つの空間にそろえて壮大な平面を作ってみること、...
永岡博 遺作展|銅版画の世界|天プラ・セレクションVol.15
岡山の現代版画界において、かけがえのない存在であった永岡博が逝ってから、一年余の短い準備期間で遺作展の開催が実現できたということは、遺族の方はもとより、常に一番身近かな所にいた岡本正教氏の尽力に負う所が大きい。 遺作展は、銅版画家永岡博の画業の変遷を展望できるよう、生涯の作...
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