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BLOG
二乃本 曙暢 展|Vibration ―鼓動―|天プラ・セレクションVol.89
誕生と死 その狭間にある生きるということ 個としての生命 継承・連続としての生命 それらをはぐくむ宇宙の法則 常に変化し続けながら 否応なしに未来を切り開き続ける世界 その連綿の中に感じる美しい瞬間を 私もまた 命の続く限り 変化を繰り返しながら 形にしながら...
久山 淑夫 展|事実が有って存在させない真実・被爆汚染列島|天プラ・セレクションVol.87
大戦末期から今日迄の社会問題をテーマとした 平面・立体作品の同時陳列は、私にとって初めての試みでした。 結果、双方が共鳴・連動するという貴重な空間を体感しました。 初期作品からの作品テーマに時代のギャップを感じることはなく、...
中本研之 陶展|派生|天プラ・セレクションVol.81
須恵器から数えおよそ千年の歴史を有する備前焼。 地を掘り起こし、カタチ造り、薪をくべ焔で「土」を「陶」へと変容させる。 このシンプルな焼き物にいったいどれだけの先人たちが携わり、伝え受け継がれてきたのだろう。 僕が岡山の地で巡り合ったのは、この素朴で繊細でありながらも豪快な...
小林 泰子 展|時のない森|天プラ・セレクションVol.43
私の作品は葉や枝、石などの身近にある自然の断片に、染色した糸を隙間なく巻いたものです。それらを複数制作し、集合させて一つの作品にしています。そして制作、展示をする上ではいつも空間を意識しています。この展示会場の第一印象は天井の高さでした。見上げるような作品を展示することは今...
役重 佳廣 展 |天プラ・セレクションVol.37
私の物造りの原点は、里山にあります。 里山は、自然と人間の営みの境界線にあり 自然の秩序と人間の習慣・文化を絶妙のバランスで共存させている。 そこには、それぞれの風土から生まれる形を見ることができます。 私の物造りの理想も それぞれの土地の記憶を留めた素材と自分の想いが互い...
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