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BLOG
久山 淑夫 展|事実が有って存在させない真実・被爆汚染列島|天プラ・セレクションVol.87
大戦末期から今日迄の社会問題をテーマとした 平面・立体作品の同時陳列は、私にとって初めての試みでした。 結果、双方が共鳴・連動するという貴重な空間を体感しました。 初期作品からの作品テーマに時代のギャップを感じることはなく、...
細見博子展|蝿女|天プラ・セレクションVol.69
輪廻を、謳いたい。 リインカーネーション。 迷いを抜けて、また生と死がめぐる、まわり、まわり。 こたえは、どこに? ― 日々に。 朝と夜と朝と夜と朝と夜と…生活の中での、気づきの瞬間。 耳を澄ませば。澄ますことが出来たなら、色んなことを日々全身で感じることがきっと出来る。...
宗友 実乃里 展|存在の証明|天プラ・セレクションVol.46
私の身体は「魂」で、造形は私の魂が宿る「肉体」です。 それらがひとつになることは私にとってごく自然なことなのです。 今自分が生きていて、その自分自身を表現すること。そのもの。 場を共有することで 親密な関係を持ちながらも判別される自己と他者。 今回の展示では...
十河 隆史 陶展|「造形」と「しぐさ」|天プラ・セレクションVol.07
土という素材の持つ固有の質感や表情に惹かれ、これまで様々なものを作ってきました。陶芸の作品にとって「焼くこと」の大きな目的は作品に物理的強度を与えることです。しかしその造形物が焼き物である以上、他の素材では出せない魅力もこの「焼く」事によって引き出されるものでなくてはなりま...
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